梅雨時の交通事故

2019年05月25日

みなさんこんにちは!

広島市中区、南区で交通事故の治療や

産後の骨盤矯正を行なっているあさひ整骨院です。

5月も残すところ1週間となり、

今月は天気のいい日が続いていますが、

6月になると梅雨に入るので自然と車での移動が増え

今までのデータを見ても交通事故発生率が非常に高くなっています。

そこで本日は梅雨時期の運転で気をつけることについてお話しさせて頂きます。

 

梅雨に交通事故が多発する原因

・雨による視界不良

交通事故が多発する時間帯は

季節関係なく明け方と夕方というのは

広く知られています。

それで言うと梅雨は空も曇天で薄暗い状態が

続きますので事故が起きやすい状態になります。

しかも雨が降るとさらに視界は悪くなりますし、

ドライバーは運転時にフロントガラスの

前面にワイパーを使用しますので

視界の悪化に輪をかけることになります。

・雨音による音の遮断

ドライバーは運転時には8割以上が

目からの情報により車を運転すると言われていますが

その他は音による情報を頼りに運転します。

梅雨時の運転で悩まされるのが雨音の問題です。

地面や車体に叩きつけられる雨音が外の音を

遮断しますので耳から入る情報がおろそかになります。

・歩行者の行動の問題

梅雨に交通事故が多いのはドライバーの

過失だけが問題ではありません。

歩行者は傘をさして歩くため視界が悪化します。

また、雨を避けるために視線は下を向きがちになります。

特に高齢者はその傾向が強くなります。

そのため自然と前方・後方の注意がおろそかになり

事故に巻き込まれやすくなります。

また、子どもは雨の日でも構わず外で遊びますが

雨により周囲がよく見えない、雨音で車のエンジン音が

聞こえないために急に道を飛び出したり

道路を横切るケースがあります。

・心理的な問題

梅雨時の運転は平常時と違い

視界の悪化・路面の悪化・雨音という

3つの問題により集中が必要になります。

そのためドライバーには心理的に

大きな緊張とストレスが加わります。

また、道路は雨の影響で車の量が増えて

ノロノロ運転になりがちです。

渋滞も多くなるためイライラすることが増えます。

できるだけ目的地に早く着きたいという

焦りが生じて運転が乱暴になり

事故の増加を招くことがあります。

また、雨の日は早く家に帰りたいという

心理も働きますので、家路を急ぐあまり

一般道などでは車のスピードを出す人が増えます。

 

梅雨時の運転の対策

まず梅雨の運転の注意点ですが

視界の悪化・路面の悪化・聴力の悪化という

3つを意識して丁寧な運転が必要です。

ドライバー自らはスピードを出し過ぎない

車間距離を空ける、ハンドルをしっかり持つなど

基本に忠実な運転を心がけるべきです。

さらに周りを走る車やバイクも同じく

周囲がよく見えていないということも

意識しなくてはなりません。

曲がる際にはウィンカーは早めに出す

ブレーキは早めに踏むなど、ランプの点滅により

後続の車にこちらの意図を早めに

知らせることが安全運転対策です。

 

まとめ

毎日のように雨が降り続く梅雨の時期に

交通事故が多発する理由について

ご理解いただけたと思います。

梅雨時事故はいつも以上に安全運転を

心がけることによって減らせていけます。

万が一交通事故にあってしまった場合は

当院でも交通事故治療は行っていますので

わからない事がありましたらお気軽にお問合せください。

全力でサポートさせて頂きます。
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