手の痺れ
- 事故直後から手が痺れる
- 手に力が入らない
- 手の感覚がない
- レントゲン・MRIでは異常がなかった
- 事故から間が空いて症状が出てきた
交通事故による手の痺れとは?
交通事故後に手がしびれるときは最初に脳の損傷や頚椎の骨折を疑います。
病院でレントゲンやMRI・CTを撮って異常がないか確認します。
もしも、異常があり脳や頸椎が損傷し手が痺れる・感覚がない・
力が入らない場合は後遺症が残らないために直ぐに手術、
もしくは入院することになります。
しかし、交通事故後すぐに痺れが出る場合もあれば数日後遅いと数ヶ月後に
後遺症として痺れが現れる場合もあるので痛みや痺れもないし異常も
なかったらから大丈夫と安心するのは危険です。
広島市 あさひ整骨院|痺れの原因
交通事故による痺れの原因となる症状をいくつか紹介します。
・むちうち症
まず1番よく聞くのがむちうち症です。
むちうちは、首がムチを振るようにしなったことで起こる首の骨の
関節の損傷です。首が痛い、肩が重く感じる、頭痛・吐き気・耳鳴り・
めまいといった症状と合わせて、腕や手が痺れるという症状も現れます。
・胸郭出口症候群
胸郭出口症候群とは、首と胸の間にある胸郭出口と呼ばれる部分で筋肉や
骨により神経や血管が圧迫され、腕のしびれが起こることです。
特に腕と手の小指側にかけてのしびれが起こりやすいそうです。
しびれの他に、腕の筋力低下や、首・肩・腕の痛みといった症状も現れます。
そして、首、肩、上肢~手指にかけたしびれや痛みといった神経系統の障害が、
後遺症として残ることが考えられます。
・腕神経叢損傷
腕神経叢とは、脇の下の奥にある脊髄から出た太い神経が腕に行くときの
通り道のことです。主に、腕を動かすための命令や、腕の感覚の情報を
伝えるという役割を果たしています。その腕神経叢が損傷してしまうと、
腕の運動に麻痺が生じたり首から手にかけてしびれの症状が現れることが
あるそうです。また、鎖骨骨折・肩関節脱臼・上腕骨骨折などが
原因となって起こることもあるそうです。原因としては、交通事故
(特にバイクでの転倒事故)などで首と肩が異常に引き伸ばされることで
発症することが多いということです。
力が入らず、腕が上がらないといった症状と合わせて、腕や指のしびれが
後遺症として残ってしまう可能性があります。
このほかにも上腕骨骨折・頚椎ヘルニア・脳損傷などさまざまな症状が原因で
しびれが出ることが考えられます。
では手のしびれはどのような治療をすればいいのでしょうか?
広島市 あさひ整骨院|あさひでの治療法
手のしびれの原因になっている筋肉や骨などにアプローチし神経の圧迫などを
改善してあげなければなりません。
・当院での治療
当院では神経を圧迫ししびれを出しているであろう骨の矯正治療や
筋肉に対して筋膜治療・超音波治療などその方に合わせたオンリーワンの
治療をさせて頂きます。
また治療だけでなく、大変な保険会社とのやりとりや書類に関して
お悩みの方がおられましたらご協力させて頂きますので1度ご相談下さい。