2019年08月25日
みなさんこんにちは!
皆実町・千田町で交通事故治療や、
産後の骨盤矯正を行っているあさひ整骨院です。
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「バイクの保険料って、とても高いんですね!」
「まだ入ったばかりだから、等級も低いし…」
バイクに乗る方から、このようなお声をよく聞きます。
バイクは事故したときにケガをする確率が高いので、
保険料は高くなりがちです。しかしバイクと車の保険を
一緒にすることで、保険料を安くする方法があります。
今日は自動車保険の「ファミリーバイク特約」について、
くわしくお伝えしましょう!
ファミリーバイク特約とは
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「ファミリーバイク特約」は、自動車保険に
付けることができる特約の1つです。
これは自動車保険に入っている人、
もしくはその家族が起こしたバイク事故を
補償してくれます。対人・対物などの保険金額は、
自動車保険の条件と同じです。
普通にバイク保険単体で入ると、年間の保険料が
10万円近くなることもありますが…この特約なら、
年間の保険料が1万円ほど自動車保険料に
上乗せされるだけです。単純に計算すると、
保険料は10分の1程度になります。
ただし補償されるのは、125ccまでのバイクです!
125ccより上の大きなバイクに乗る人は、
この特約の対象外となります。その場合は残念ながら、
単体のバイク保険に入らなければいけません。
なお自賠責保険はどちらにしても必須なので、
バイクごとに加入しましょう。
ファミリーバイク特約のメリット
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ファミリーバイク特約を使うメリットは、
実にたくさんあります。具体的には、以下の6つです。
1.基本的にバイク保険単体で入るよりも保険料が安い
保険料が10分の1になることもあります。
2.自動車保険の内容にかかわらず、全年齢が対象となる
原付に乗る子供のために、わざわざ年齢制限を外さなくて良いです。
3.誰か1人がこの特約を付ければ、家族全員が補償される
家族の中でバイクに乗る人が多いほど、保険料はお得になります。
4.バイクを何台持っていようが、全車が補償の対象となる。
バイク保険の場合だと、1台ずつ保険に入らなければいけません。
5.他人から借りたバイク(レンタカーのぞく)でも補償される。
バイク保険の場合、他人のバイクで起こした事故は対象外です。
6.バイクで事故を起こしても、自動車保険の等級は下がらない。
保険を使っても、保険料が上がらないのはうれしいですね。
ファミリーバイク特約のデメリット
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メリットの多いファミリーバイク特約ですが、
もちろん万能ではありません。
以下のようなデメリットも、いくつか存在します。
1.125cc以上のバイクは、対象外となる
原付やスーパーカブなど、小さなバイクのみが補償の対象です。
2.自動車保険を解約すると、自動的になくなる
これはあくまで特約なので、自動車保険がなくなると消滅します。
3.ずっと無事故でも、保険料は安くならない
特約なので等級制度みたいなものはなく、保険料はずっと固定です。
ファミリーバイク特約の種類
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ファミリーバイク特約には、
「人身型」と「自損型」の2種類があります。
補償を手厚くするなら人身型、
保険料を安くするなら自損型です!
自損型
ご自身に対するケガの補償は、
自損事故(いわゆる一人相撲)のときのみです。
入院・通院した日数などに応じ
て、定額で保険金が支払われます。
人身型と比べて、保険料は安いです。
人身型
ご自身に対するケガの補償は、
自損事故以外(他車と衝突など)でもあります。
自動車保険の人身傷害補償額を限度に、
治療にかかった実費が支払われます。
自損型と比べて、保険料は高いです。
まとめ
ファミリーバイク特約を使えば、
バイクにかける保険料を安くできる可能性があります。
数多くのメリットがあるので、
125cc以下のバイクに乗る人なら
検討する価値ありでしょう。
補償を手厚くするなら「人身型」、
保険料を安くするなら「自損型」です。
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